トゥルカナ原人(ホモ・エルガスター)
 学名(Homo ergaster )
分類 哺乳類・霊長目(サル目)・ヒト科
生息年代 第四紀(180万〜140万年前)
生息地域 東部アフリカ
身長 185cm
アフリカに住んでいた原人です。背が高く、非常にスリムな
体型をしていました。これは暑い地域に住んでいるため手足や
胴を細長くすることで身体の表面積を増やし、熱を発散しやすい
体型になったのです。またほっそりとした背の高い体つきは
熱帯の草原をすばやく移動するのに適していたでしょう。
原人(ホモ・エレクトス)には中国の ペキン原人
東南アジアの ジャワ原人など
広い範囲で繁栄したヒト科動物のひとつでした。




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。