ジャワ原人(ホモ・エレクトス)
 学名(Homo erectus erectus )

分類 哺乳類・霊長目(サル目)・ヒト科
生息年代 第四紀(100万〜80万年前)
生息地域 東南アジア
身長 170cm
インドネシアにいた原人。化石の発見当初はピテカントロプス・アラルス
(言葉を持たないサル的な人)と呼ばれて人類アジア起源説が唱えられま
した。(現代では人類アフリカ起源説が有力)
「シナントロプス・ペキネンシス」と呼ばれていた ペキン原人
同一種であることがわかり、両者は「ホモ・エレクトス」という
学名に統一されました。ジャワ原人の体型は ペキン原人に比べ、
背が高く、細身だった思われます。熱帯地方に住むジャワ原人にとって
このような体型の方が体の熱が発散しやすいためです。また皮膚の色も
黒が褐色だったでしょう。

恐竜 化石
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