スクテロサウルス
属名(Scutellosaurus ) 中国名(小盾龍)

分類 恐竜・鳥盤目・装盾亜目・スクテロサウルス科
生息年代 ジュラ紀前期
生息地域 北米
全長 120cm
装盾類(剣竜とヨロイ竜)の初期の恐竜で
ステゴサウルスなどの剣竜と アンキロサウルスなどのヨロイ竜
に分かれる前の種と考えられています。
スクテロサウルスは長い胴体、ほっそりとした脚、
そして、全長の6割を占める長い尾をもっていました。
その背中や横腹、尾の付け根まで角質の小さな骨板が300個以上
も並んでいて、これで敵から身を守ったと思われます。
スクテロサウルスは2足歩行もできる恐竜で、長い胴体
とそれより長い尾でバランスをとっていました。




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