スクレロカリプツス  学名(sclerocalyptus ornatus

分類
Classification
哺乳類・異節上目・被甲下目・グリプトドン科
Mammalia, Xenarthra, Cingulata, Glyptodontidae
生息年代
Fossil range
第四紀・更新世
Quatemary,Pleistocene
生息地域
Habitat
南アメリカ(アルゼンチン)
South America (Argentina)
体長 2m
第四紀更新世(約260万年〜1万年前)の南米大陸で繁栄していた
アルマジロナマケモノ といった異節類(かつては貧歯目)の仲間で
その中の被甲類の1種です。被甲類は現在ではアルマジロが知られ、
絶滅したものでは グリプトドンがよく知られています。
本種はグリプトドンのようなドーム型の甲羅ではなく、現在のアルマジロ
のような筒状の細長い形をした甲羅をしていましたが、
アルマジロのように甲羅に節構造はなく、体を丸めるようなことは
できなかったようです。


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