グリプトドン
 属名(Glyptodon ) 中国名(雕歯獣)
分類 哺乳類・貧歯目・異節亜目・被甲下目・グリプトドン科
生息年代 第四紀(6000年前絶滅)
生息地域 北アメリカ、南アメリカ
体長 2〜3m
グリプトドンは歯の弱い動物、貧歯目に属する アルマジロ の祖先です。
甲羅には現代のアルマジロのように帯びではなく、一つの大きな甲羅
になっていました。これで敵から身を守っていたのはいうまでもありません。
歯は貧弱でやわらかい草を食べていたと考えられています。
古代の人々はこのグリプトドンの甲羅を重宝し、道具入れや、戦う時の盾
に使っていたため、狩りだされ絶滅したといわれています。




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。