ペギトトス

(イラスト / ※ポロリ※  )
分類 鳥類・ペンギン目・コウラペンギン科
生息年代 1億年後
生息地域 南アメリカ南部
全長 130cm
ペンギンの一種が、海の危険な生物から逃れ、
陸で独自に進化した姿である。
素早く捕食が行えないため、食糧は主に地面に生えた
植物やサボテン、動物の死骸など。
主な食糧が低い位置にある事や、消化に必要な長い腸を
支えるためなどの理由で四足歩行になった。
背中の甲羅は防御以外に、重い体を引っ張り上げる役割や、
半冷血になった体を温める、ソーラーパネルの役割を果たす。
結果的にその姿は、現代の ゾウガメにエナメル質の体毛を
生やした様である。
普段は一匹で暮らしているが、年に一度、毎年同じ場所に
数百匹が集合し、営巣地を築く。
一匹が一度に産む卵は1個に限り、数匹が同じ場所に
産みつけて砂や枯れ草で温める。
生まれた雛は集団全体で育て、2ヶ月経った頃大人の毛に
生え変わり、巣立っていきます。

(解説 / ※ポロリ※ )

恐竜 化石
ティラノサウルス・恐竜なら化石セブン




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。