ガラパゴスゾウガメ  学名(Geochelone elephantopus 

甲羅が「ドーム型」の亜種


甲羅が「くら型」の亜種

分類 爬虫類・カメ目・潜頚亜目・リクガメ科
生息地域 南アメリカ(ガラパゴス諸島)
甲長 75〜130cm
ガラパゴス諸島に生息する世界最大のリクガメで
それぞれの島ごとに気候や標高などの違いで植物の生え方も
違い、このガラパゴスゾウガメも生息する島によって
甲羅の大きさや形がことなります。12亜種生息しており、
植物の豊富な島に生息する大型の「ドーム型」や、
植物の少ない乾燥した島に生息する「くら型」に大きく
分けられます。このように島ごとに亜種がいることから
ダーウィンは「進化論」のヒントを得たといわれています。
植物食性でサボテンや人にとって猛毒な植物も食べます。
年に2〜3回、2〜17個の卵を産みます。

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