パレオテリウム 属名(Palaeotherium ) | |
分類 | 哺乳類・奇蹄目・パレオテリウム科 |
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生息時代 | 第三紀前期 |
生息地域 | ヨーロッパ(ドイツ、フランス) |
体長 | 1m |
ヒラコテリウムなど初期のウマに近い動物で、
バクのような 体形をしていました。 かつて熱帯雨林だったヨーロッパに生息しており、 前足の4本、後足3本の蹄(ひづめ)のある指を広げる ようにして地面のぬかるみを歩いていました。 後に世界の寒冷化が進み、熱帯雨林から草原に変わり始め、 新世界のウマの仲間は木の葉からしだいに草の葉を食べれるように 適応しな生き残ることができましたが、旧世界に生息していた このパレオテリウムはその変化についていけず絶滅しました。 |
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