ニッポニテス
 属名(Nipponites ) 中国名(日本菊石)

分類 頭足綱・アンモナイト亜綱・アンモナイト目・ノストケラス科
生息年代 白亜紀後期
生息地域 海(日本、アメリカ)
直径 6cm
オウムガイ類から進化したアンモナイトの仲間です。
アンモナイトといえば、殻の巻き方は一平面での平巻きが基本的
ですが、このニッポニテスは不規則な巻き方をした異常巻きに
見えます。しかし、U字形の殻が立体的に組み合わさっており、
規則性のある殻の巻き方をしていることが判っています。
ボストリコケラスのようならせん状の巻きをした形から
進化したものと考えられています。
ニッポニテスは主に日本で多く発掘される化石で有名です。

ブログ記事(アンモナイトの成長について)




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