オウムガイ
 学名(Nautilus pompilus  ) 英名(Chambered nautilus )
分類 軟体動物門・頭足綱・四鰓亜綱・オウムガイ目
生息地域 太平洋、インド洋の熱帯海域
直径 28cm
オウムガイの仲間は4億5000万年前から生き続けた
生きた化石です。現れたばかりの大昔のオウムガイの仲間は
チョッカクガイと呼ばれ、巻かずに真っ直ぐな殻をもっていた ようです。
イカタコの体に似ていますが、巻貝の
ような殻を持つこと、触手が60〜90本もっており、
目に水晶体がないことからイカやタコと違います。また
2対のエラがあり、「四鰓類」と呼ばれ、イカやタコは
1対のエラで「ニ鰓類」と呼ばれることがあります。
足の1部がが変化してできた漏斗をもっており、ここから
ジェット噴流をだして遊泳します。

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