コンゴウアナゴ 学名( Simenchelys parasitica ) 英名(Snubnosed eel ) |
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分類 | 硬骨魚綱・条鰭亜綱・ウナギ目・ホラアナゴ科 |
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生息地域 | おおよそ水深350〜2600mの深海 |
全長 | 60cm |
腐肉食性の深海魚で、死骸や弱った生物の体表をかじって、 体の内部に潜り込んでしまう習性をもっています。 漁で捕まえた巨大なカレイの オヒョウの体の中から このコンゴウアナゴが出てきたことから、当初は 寄生生物だと思われていました。 同じ腐肉を漁る ヌタウナギとともに「深海の掃除屋」 といわれていますが、無脊椎動物を捕食することも あり、腐肉のみに依存していないとも言われています。 |
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