大鮃(オヒョウ) 学名(Hippoglossus stenolepis ) 英名(Halibut) |
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分類 | 魚類・硬骨魚綱・条鰭亜綱・カレイ目・カレイ科 |
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生息地域 | 北極海、オホーツク海、ベーリング海の水深400〜2000m |
全長 | 2m(最大記録は270cm) |
「大鮃」という名前ですが、体正面から向かって両目が右側に 偏っているため ヒラメではなく、カレイになります。 カレイやヒラメの仲間では最大で、3m近くまで成長すると いわれています。大きく成長するのはメスで、オスはそれほど 大きく成長しません。メスは寿命も長く42年も生きた個体も いるほどです。 ニシンやスケトウダラなど、遠海魚を食べ、捕食するために 海底から離れ、活発に泳ぎ回ります。 11月から3月にかけて水深180m〜460mの大陸棚に 400万個の卵を一度に産みます。
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