ハルキゲニア・フォルティス
 学名(Hallucigenia fortis ) 中国名(怪誕虫)

分類 葉足動物
生息年代 カンブリア紀
生息地域 海(中国)
全長 2cm弱
ハルキゲニアは「まぼろし」という意味です。
現生の カギムシなどの有爪動物に近い葉足動物の仲間とされています。
ハルキゲニアはカナダのバージェスで化石が発見された 「スパルサ」という種が
よく知られていますが、中国雲南省の澄江でもこのフォルティス種が知られています。
頭部は膨らんだ球状で小さな眼がありました。背中のトゲはスパルサよりも
短いですが太く丈夫でした。

ブログ記事(ハルキゲニたん、ハルキゲニアの姿について語る。)

ブログ記事(ハルキゲニアが逆さに復元された件について)




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