ギガントラプトル
 学名(Gigantoraptor elrianensis ) 中国名(巨盗龍) 

分類 恐竜・竜盤目・獣脚亜目・テタヌラ下目・オヴィラプトロサウルス上科
生息年代 白亜紀後期
生息地域 中国
全長 8m
2005年4月、中国の内モンゴル自治区で日本のテレビの
撮影時に8500万年前の地層から化石が発見されました。
オビラプトル インゲニアなどの小型の獣脚類である
オビラプトロサウルス類の仲間ですが、全長は8mで
推定体重が1.4トンとかなりの巨体で、この仲間では
最大種になります。(イラストは軽トラックとの大きさ比較図)
アゴにはクチバシがあり歯はなく、長い前脚をもっていました。
化石からは羽毛の痕跡はありませんが、前脚は翼状で、
羽毛があったと考えられています。

ブログ記事(巨大羽毛恐竜〜中国で発見!)




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