ゲニオルニス 学名(Genyornis newtoni ) | |
Tweet |
|
分類 Classification |
鳥類・カモ目・ドロモルニス科
Aves, Anseriformes, Dromornithidae |
---|---|
生息年代 Fossil range |
第四紀・更新世後期 Quatemary・Late Pleistocene |
生息地域 Habitat |
オーストラリア Australia |
頭までの高さ | 2m |
オーストラリアに生息していた背の高さは2mにもなる巨大なカモです。 体重は240kgにもなると推測され、空を飛ぶことはできず、 翼は小さく退化して、重い体重を支えるための後脚は大きくがっしりして いました。産む卵も大きく、現在のオーストラリアに棲息する エミューの 卵(600g)の2倍以上の容量で1600gもあったといわれています。 人類がオーストラリアにはじめて足を踏み入れた4万7000万年前頃から 間もなく絶滅したといわれています。 ゲニオルニスの化石は洞窟壁画や彫刻など人類が残した遺物とともに 発見されており、ゲニオルニスと人類はしばらく共存していたようです。 ******************************************************************
鳥の卵の重さ
★ニワトリの卵(60g) ★エミューの卵(600g) |
★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は
トップページへどうぞ。