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エンボロテリウム（オオヅチサイ） 属名（Embolotherium ） 中国名（大角雷獣） |
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分類 Classification |
哺乳類・奇蹄目(ウマ目)・ブロントテリウム科 Mammalia, Perissodactyla, Brontotheriidae |
生息年代 Fossil range |
古第三紀 始新世 Paleogene Eocene |
生息地域 Habitat |
アジア（モンゴル） Asia (Mongolia) |
体長 | ５ｍ |
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奇蹄目は現在、サイ科、ウマ科、バク科が現存しますが、本種は 絶滅したサイの姿に似たブロントテリウム科に分類される動物です。 鼻の上に板状の大きな角があるのが特徴で、これは鼻骨が伸びて 反りあがったものといわれています。この角でオス同士で儀式的な闘争や 敵から顔を守る役目をしていたと考えられています。 湖や沼のまわりに棲んでいて、やわらかい水分の多い植物を 食べていました。 |