エクオルニス

( イラスト / 熊猫堂 )
分類 鳥類・キジ目・ツメバケイ科
生息年代 5000万年後
生息地域 南アメリカ、アフリカ
全長 190〜210cm
南米原産の四足歩行鳥類。
ホビットが南米に渡ってからは運搬・騎乗用の家畜
として非常に有用であった事からアフリカ大陸にも
相当数が持ち込まれています。
ツメバケイを先祖に持ち、雛の爪が蹄状に変化している事から
何らかのネオテニー進化を遂げたと考えられており、
また後ろ足の爪も中央の一本を残して退化する等、
アマゾン草原という開けた土地に適応するべく、
人類時代のウマに酷似した姿に収斂進化しました。
尚、同じ先祖を持つ アヴィニクスとは早い時期に枝分かれした為、
外見同様遺伝子レベルでもかなりの差異があります。

( 解説 / 孔明 )




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