ドリコサウルス  属名(Dolichosaurus

分類 爬虫類・双弓亜綱・有鱗目・ドリコサウルス科
生息時代 白亜紀中期
生息地域 海(ヨーロッパ)
全長
ヘビの祖先またはヘビ類や モササウルスなどの海トカゲ に近縁の爬虫類です。
ヘビ類への一歩手前から分かれて進化したと考えられています。
ドリコサウルス類の最古の化石は9900万年前のヨーロッパの
浅い海の地層からしか発見されておらず、ヘビ類がヨーロッパの
海を起源とする説が有力でしたが、日本の石川県白峰村桑島で
1億3000万年前の地層から世界最古で新種のドリコサウルス類である
カガナイアスが発見され、またそこはかつて陸地(淡水域)だった層で
あることからヘビの起源が陸上であった説の可能性も高くなりました。

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