ディプロモセラス  属名(Diplomoceras

分類
Classification
頭足綱・アンモナイト亜綱・アンモナイト目・リトセラス亜目・ディプロモセラス科
Cephalopoda, Ammonoidea, Ammonitida, Lytoceratina , Diplomoceratidae
生息年代
Fossil range
白亜紀後期
Late Cretaceous
生息地域
Habitat

sea
殻長 2m
オウムガイ の仲間から進化したアンモナイトの仲間です。
アンモナイトといえば、殻の巻き方は平面の平巻きが基本的
ですが、本種は殻の成長の早い段階で巻きがほどけて、一直線に
殻が成長、その後にUターンして、また一直線に成長している
異形巻きアンモナイトで、白亜紀後期にもなると、 ニッポニテス
ディディモセラス など、このような変わった巻き方をするアンモナイト
が次々と現れています。そのなかでも、このディプロモセラスは
大きなもので殻の長さが2mにも及ぶ巨大な異形巻きアンモナイト
でした。

ブログ記事(アンモナイトの成長について )




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