ディディモセラス
学名(Didymoceras awajiense ) 

分類 軟体動物門・頭足綱・アンモナイト目
生息年代 白亜紀後期
生息地域 海(日本の淡路島)
殻の大きさ 15cmほど
オウムガイ から進化したアンモナイトの仲間です。
最初は巻貝のように搭状の巻きをしており、殻が
成長していくと巻きが緩みU字状に成長するという
異形巻アンモナイトです。この巻きに似たアンモナイトである
プラビトセラスと同じく大阪から愛媛までのびる和泉層群を
代表する化石で、淡路島南部の西淡町はこのような異形巻き
アンモナイトがよく産出されることで知られています。

ブログ記事(アンモナイトの成長について)




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