アンキロテリウム
 学名(Ancylotherium hennigi ) 中国名(爪脚獣) 

分類 哺乳類・奇蹄目(ウマ目)・カリコテリウム科
生息年代 新第三紀(中新世後期〜鮮新世中期)
生息地域 アフリカ東部、南部
肩高 2m
ウマなのかサイなのかゴリラなのかはっきりせんかい!
ウマやサイなどに近い奇蹄目カリコテリウム科の仲間で
他に カリコテリウム モロプスなどがいました。
カリコテリウムやモロプスは鉤爪を持ち、前足は
ゴリラのように手の甲を地面につけたナックルウォークを
していたといわれますが、このアンキロテリウムは
そのように歩くことはなかったようです。
サバンナ地帯で地面に生える草を食べていたといわれています。

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アンキロと名前がつくほかの古生物は⇒ アンキロサウルス




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