カリコテリウム
 属名(Chalicotherium ) 中国名(爪獣)

分類 哺乳類・奇蹄目(ウマ目)・カリコテリウム科
生息年代 新第三紀(中新世前期〜鮮新世前期)
生息地域 ヨーロッパ、アジア、アフリカ
体長 2m カリカリカリコ!カリカリカリコッテリ!
カリコテリウムの特徴は前足が後足より、はるかに長い
ことです。そのため背中がひどく傾斜します。前足の指には
大きなかぎ爪があり、その先端が内側に向いて地面についた
らしく、歩き方が ゴリラのように手の甲を地面につけて
ナックルウォークをしていたといわれています。
サバンナより森林を好んで暮らし、2本足で立ち上がり
鉤爪で木の枝をたぐり寄せて木の葉などを食べていました。

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カリコテリウムのように木の枝の葉をたぐり寄せて食べる系動物は
テリジノサウルス ⇒ メガテリウム

恐竜 化石
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