ゾウギンザメ 学名( Callorhinchus milii ) 英名(Elephant fish ) |
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分類 | 軟骨魚綱・全頭亜綱・ギンザメ目・ゾウギンザメ科 |
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生息地域 | オーストラリア南部、ニュージーランドの沖の水深200〜500mの深海 |
全長 | 120cm |
オーストラリア南部および、ニュージーランドの沖、水深200m〜 500mの深海に生息する ギンザメの仲間ですが、春には繁殖のために 浅瀬に移動します。長く伸びて、ぐにゃりと曲がった鼻先が 特徴で、このゾウの鼻のような鼻先でエサとなる小魚などが発する 微弱な電気を感じとる器官があり、これで泥の中に潜んでいる獲物を さがしているといわれています。 2014年に本種のゲノム塩基配列が解読され、その結果、生きた化石 といわれる シーラカンスや、どの脊椎動物よりもゲノムの進化速度が もっとも遅いことが明らかになりました。 |
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