ザランブダレステス
学名(Zalambdalestes lechei ) 
分類 哺乳類・アナガレ目・ザランブダレステス科
生息年代 白亜紀後期
生息地域 アジア(モンゴル)
体長 20cm
恐竜時代にいた数少ない真獣類(有胎盤類)で
プロトケラトプスなどの恐竜の卵を食べていたと
いわれています。
最近の研究で骨盤の前部に上恥骨をもつことが明らかに
なり、この骨が育児嚢を支える骨と考えられ、
真獣類ではなく、後獣類(有袋類)であるという意見もあります。
肢端(足先)が小さく、親指が対向していないなど、
樹上性ではなく、地上性の哺乳類と見られており、
また後足は発達しており、 カンガルーネズミのように
地上を飛び跳ねて移動していたといわれています。


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