ユノハナガニ 学名(Gandalfus yunohana ) 

分類 節足動物門・甲殻亜門・軟甲綱・十脚目・短尾下目・ユノハナガニ科
生息地域 日本近海の熱水噴出孔の水深400〜1600m
甲幅 5cm
フィリピン海プレート東端の分布する海底温泉ともいわれる
熱水噴出孔周辺に生息する化学合成生物群の1種です。
ユノハナガニは温泉から出る「湯の花」にちなんでいます。
目は埋没して退化していますが、明暗を認識する能力はもっているようです。
大きなハサミをつかって、増殖したバクテリアのマットを食べるほか
ハオリムシ など動物質のものなら、なんでもを食べています。


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