ワイマヌ  学名(Waimanu manneringi  
分類 鳥類・ペンギン目
生息時代 古第3紀・暁新世
生息地域 ニュージーランド
全長 1m
知られる限り、最古のペンギンで、ニュージーランドにある
6200万〜6000万年前の地層から化石が発見されています。
このことから、すでにペンギンの仲間は恐竜のいた白亜紀末
には現れていたのではと考えられています。
また、ペンギンの仲間ですが、翼はフリッパーのようになっておらず
鳥のように翼を折りたたむことができたと思われます。
体の大きさは現在の最大のペンギン、 コウテイペンギンほどありました。
現生のペンギンのように、骨は緻密で、飛ぶことはできず、泳ぎに適していました。




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