鳥羽竜(トバリュウ)  学名( なし  )
分類 恐竜・竜盤目・竜脚亜目・竜脚下目・ティタノサウルス科 ?
生息年代 白亜紀前期
生息地域 日本(三重県)
全長 16〜18m
1996年、三重県鳥羽市の1億4500万年〜9700万年前
の松尾層群という地層から化石が発見されました。
発掘が終了した2000年までに尾椎、上腕骨、大腿骨など
12個の骨が見つかっており、体重は31〜32トンと推定されて
おり、ディプロドクスなどの他の竜脚類とくらべ、体は重く
ズングリした体形だったといわれています。
当初は マメンチサウルスに近い竜脚類といわれていましたが、
生息年代のズレや肩甲骨の形の違いなどで、2001年6月には
ティタノサウルスの仲間ではないかと発表されました。

恐竜 化石
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