ティラコレオ
学名(Thylacoleo carnifex ) 英名(Marsupial lion ) 中国名(袋獅)

分類 Classification 哺乳類・有袋上目・カンガルー目・ティラコレオ科
Mammalia, Marsupialia, Diprotodontia, Thylacoleonidae
生息年代
Fossil range
第四紀
Quatemary
生息地域
Habitat
オーストラリア
Australia
体長 Body length 170cm
顔を短くネコのような顔つきをした肉食獣でしたが
カンガルーと同じく有袋類の仲間で、別名「フクロライオン」と
呼ばれています。
哺乳動物の中ではもっとも噛む力が強かったといわれ、
前面に突き出た門歯(前歯)は獲物を捕らえるために発達し、
肉食動物の犬歯のような役割をしました。
おそらく、この鋭い前歯で獲物をしとめたといわれ、
カンガルー ウォンバット ディプロトドンなどを捕食していた
とおもわれます。




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