テングキノボリヘビ  学名(Langaha madagascariensis ) 

分類 爬虫類・有鱗目・ヘビ亜目・ナミヘビ科
生息地域 マダガスカル
全長 100cm
マダガスカル島特有の樹上性のヘビです。大きな特徴は鼻先の柔らかい突起で
オスは先がツノ状にとがり、メスは鼻先の突起が平たく広がっています。
(上のイラストはオス)
たいへん細い体をしており、木の枝やつるに擬態するといわれ、同じマダガスカル
に生息する ヘラオヤモリも木の枝は樹皮に溶け込んで擬態することで
知られています。いずれも擬態によって獲物を待伏せして捕食するようです。

ブログ記事(ヘビが大きなものを呑み込めるわけ)


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