タコクラゲ
  学名(Mastigias papua ) 英名(Golden medusa ) 

分類 刺胞動物門・鉢虫綱・根口クラゲ目・タコクラゲ科
生息地域 南西太平洋
傘の直径 10cm
クラゲの1種ですが、触手がなく、傘の下に8本の口腕が伸びており、
その姿がタコ の外見に似ていることから、タコクラゲとよばれています。
体内に褐虫藻を共生させており、※褐虫藻がタコクラゲの体内で光合成を
行なって生産された栄養をタコクラゲが利用しています。

※褐虫藻(かっちゅうそう)
渦鞭毛藻類の単細胞藻類で熱帯に海に棲む無脊椎動物の体内に共生する。
宿主が代謝した二酸化炭素によって光合成を行なう。主な宿主に
サンゴやイソギンチャク、クラゲなど。


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