マダコ 学名(Octopus vulgaris ) 英名(Common octopus) |
|
分類 | 軟体動物門・頭足綱・二鰓亜綱・八腕形目・マダコ科 |
---|---|
生息地域 | 世界中の温帯〜熱帯海域 |
全長 | 60cm |
潮間帯〜水深40mの岩礁の海底に多く生息する中型のタコです。 周囲の環境に合わせて体色を変えることができますが、ほとんどが 黄土色っぽい体色をしています。昼は海底の岩穴や岩の割れ目に 潜み、夜に活動して、二枚貝や甲殻類を捕らえて食べます。 よく物陰に潜む習性があり、この習性を利用した 蛸壺(たこつぼ)漁法は有名です。 母ダコは産卵すると、子ダコが孵化するまで何も食べずに 卵を守り続け、綺麗な海水を送り続けます。 ============================================================= 最古のタコは⇒プロテロクトプス |
★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は
トップページへどうぞ。