シャベルダック | |
(イラスト / ひろうす ) |
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分類 | 鳥類・カモ目 |
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生息年代 | 500万年後 |
生息地域 | アフリカ、アジア |
全長 | 180〜220cm |
四足歩行鳥類で
カモの一種が水辺の
カバのニッチに適応した生物。 大きなクチバシの内側には細かい「歯」が多数生えており、 水辺の草、水草などを土ごと大量に食べる。 体内の砂嚢が発達して偶蹄類の胃のように繊維質分解菌を 使って効率的に植物を消化する。 羽毛は背中以外退化しているが、背中の羽毛は水中に潜った時 水草に擬態して捕食者の目を誤魔化す効果があるといわれる。 体は大きく、皮も硬いが運動能力はあまりなく 捕食者に見つかると文字通りカモにされてしまうため 陸上にあがることはめったにない。 川の中州のような捕食者の来ないところを好んで一度に 2個の卵を産卵する。 (解説 / ひろうす ) |
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