ステノディクティア 学名(Stenodictya lobata ) | |
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分類 Classification |
節足動物・昆虫綱
Arthropoda, Insecta |
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生息年代 Fossil range |
石炭紀後期 Late Carboniferous |
生息地域 Habitat |
ヨーロッパ Europe |
翅開張 | 10cm |
石炭紀、ペルム紀の昆虫界において5割の種を占めていた 「ムカシアミバネムシ」という大きなグループの仲間になります。 ムカシアミバネムシは パレオディクティオプテラがよく知られています。 このムカシアミバネムシは現在の翅をもつ昆虫とちがって 3対6枚の翅をもっていました。 本種はストローのように細長い口「吻管」を持つのが特徴で、 これでシダ植物の汁を吸っていたといわれています。 |
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