ステゴテトラベロドン  学名(Stegotetrabelodon syrticus

分類
Classification
哺乳類・長鼻目・ゾウ科
Mammalia, Proboscidea, Elephantidae 
生息年代
Fossil range
新第三紀 中新世
Neogene Miocene
生息地域
Habitat
アフリカ、ヨーロッパ
Africa Europe
全長 4,5m
およそ700万年前に生息していた絶滅したゾウの仲間。
上顎と下顎に長く伸びる牙がとても目立つ古代像です。
このステゴテロラベロドンから ナウマンゾウマンモス
現在のアフリカゾウアジアゾウと新しいタイプのゾウが
派生したといわれています。
最近の新たな発見ではアラブ首長国連邦でステゴテトラベロドンの
群れのものと考えられている足跡の化石が発見されており、
その足跡群の分析から現在のゾウと同じように成体のオスは群れ
から離れ、単独で行動していたことがわかりました。


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