ナウマンゾウ 学名(Palaeoloxodon naumanni ) 中国名( 諾氏古菱歯象) |
|
分類 | 哺乳類・長鼻目(ゾウ目)・ゾウ科 |
---|---|
生息年代 | 第四紀後期 |
生息地域 | アジア(日本、中国) |
体長 | 5m |
ゴンフォテリウムというゾウの仲間から進化したゾウです。 ナウマンゾウは日本とアジア大陸が陸続きになった時にやってきて その後、日本が大陸と離れたときに取り残されたゾウです。 大きさは現代の アジアゾウよりひと回り小さい程度で ゾウの中では新しいタイプで現生のゾウと似ています。 上のイラストはナウマンゾウのオスで、切歯(象牙)がよく発達して います。長さは240cmもあり、太さは15cmになります。 それに対し、メスは貧弱で長さ60cm、太さが6cm程度です。
|
★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は
トップページへどうぞ。