スクロエンバキア  学名(Schloenbachia varians
分類 頭足綱・アンモナイト亜綱・アンモナイト目・スクロエンバキア科
生息年代 白亜紀後期
生息地域 海(ヨーロッパ、グリーンランド)
直径 5cm
オウムガイ類から進化したアンモナイトの仲間です。
白亜紀後期のヨーロッパのアンモナイトでは、もっとも典型的な
ものの1つで、殻の腹側にはっきりとした稜(殻に見られる線上の
盛り上がり)が特徴です。標本の中では殻がなめらかで、平坦である
が、発達したコブがあって分厚いものもいました。それぞれの殻は
25cm近く成長することもありました。
かなり上手く泳げたと考えられています。

ブログ記事(アンモナイトの成長について)

アンモナイト 化石
アンモナイトなら化石セブン




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。