シリンゴポーラ 属名(Syringopora ) | |
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分類 Classification |
刺胞動物門・花虫綱・床板サンゴ亜綱・オーロポーラ目・シリンゴポーラ科 Cnidaria, Anthozoa, Tabulata, Auloporida, syringoporidae |
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生息年代 Fossil range |
シルル紀 Silurian |
生息地域 Habitat |
海 Sea |
大きさ | 6cmほど |
古生代の海に生息した床板サンゴの仲間。床板サンゴとは古生代の海に 生息した絶滅した群体サンゴの仲間で、個虫が棲む管状の体壁(骨格)の 中に「床板」と呼ばれる発達した水平な仕切りが持つのが特徴です。 この骨格が群体を成し、ハチの巣のような形になった「ハチノスサンゴ」 や鎖のように連なる 「クサリサンゴ」がよく知られています。 シリンゴポーラは「クダサンゴ」と呼ばれ、管状の骨格が林立し、その間に 水平の連結管でつなぐといった不思議な形状をしていました。
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