シデロプス 属名(Siderops ) | |
分類 | 両生類・迷歯亜綱・分椎目・ブラキオプス上科 |
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生息時代 | ジュラ紀前期 |
生息地域 | オーストラリア |
全長 | 250cm |
巨大な両生類である
エリオプスなどの「分椎類」のグループは 大半が三畳紀に絶滅しましたが、その中でも白亜紀初期まで 生き残ったのは、 このシデロプスや クーラスクスなどのブラキオポイド(ブラキオプス上科)と 呼ばれるグループです。 大きな頭部が印象的で、その頭蓋の幅は胴の幅の2倍もあります。 その巨大な口で水生動物を食したほか、小型の恐竜のような 水を飲みにくる陸棲動物も水際で捕らえたといわれています。 |
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