クーラスクス 属名(Koolasuchus ) 中国名(酷拉龍) |
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分類 | 両生類・迷歯亜綱・分椎目・ブラキオプス上科・キグチサウルス科 |
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生息年代 | 白亜紀 |
生息地域 | オーストラリア |
全長 | 5m |
クーラスクスは全長5mの巨大な両生類で、白亜紀まで 生き残った最後の分椎類です。完全な水生動物で、 体に比べて異様に大きな頭部をもち、その大きな口で 水生動物や水を飲みにきた小型の恐竜などの陸生動物を 水際で襲って捕食したといわれています。 オーストラリア南部で化石が発見されており、この場所は 当時、南極圏にありました。そのためクーラスクスは 寒冷な気候に適応しており、冷たい水でも平気だったと いわれています。南極圏といっても現在のように極寒の地 でなく、当時はある程度は暖かかったようです。 |
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