サヘラントロプス  学名(Sahelanthropus tchadensis

分類 哺乳類・霊長目(サル目)・ヒト上科
生息年代 新第三紀・中新世
生息地域 アフリカ中央部(チャド)
体長 150cm?
人類起源の地、東アフリカの大地溝帯から西へ2500km
離れたアフリカ中央部のチャドから最古の人類といわれる
700万〜600万年前の猿人の頭骨化石が発見されました。
今まで最古の人類とされていたラミダス猿人 より100万年古い猿人です。
このサヘラントロプスは脳容積が350ccとチンパンジー
ですが、犬歯がやや小型化して人類的な特徴を示しています。
また頭骨裏の延髄が通る穴は下方に向いて開いており、頭からまっすぐ下に
背骨が伸びていたと考えられ、直立2足歩行をしていたといわれます

恐竜 化石
古代人なら化石セブン




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。