アルディピテクス(ラミダス猿人)  学名( Ardipithecus ramidus

分類
Classification
哺乳類・霊長目・真猿亜目・ヒト科
Mammalia, Primates, Haplorhini, Hominidae
生息年代
Fossil range
新第三紀・鮮新世(440万年前)
Neogene, Pliocene
生息地域
Habitat
アフリカ(エチオピア)
Africa (Ethiopia)
身長 120cm
440万年前、アフリカのエチオピアに生息していた原始的な人類で
最古の人類とされてきたアウストラロピテクスよりも古い時代にいたようです。
「ラミダス猿人」とよばれ、2足歩行はしていたものの、他の猿人とちがい、
足の指が手の指のように物をつかめる構造をしていて、より原始的でした。
犬歯は小さく退化していて、サバンナの硬い植物を食べるのに適しておらず、
ジャングルとサバンナが入り混じるような場所で生活していたと見られています。




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