ロクロクビオトシブミ  学名(Trachelismus tenuissimus ) 

分類 節足動物門・昆虫綱・甲虫目・カブトムシ亜目・ゾウムシ上科・オトシブミ科
生息地域 フィリピン
全長 12〜16mm
切り取った葉に卵を産みつけ、その卵を包むように葉を丸め、
それを地面に落とすというユニークな繁殖行動で知られる
オトシブミの仲間です。本種はその中でも、特に首が長いのが特徴です。
首の長いオトシブミはマダガスカルの キリンクビナガオトシブミ
よく知られていますが、これは後頭部と前胸部が細長くなっているため
首が長く見えるようになっているだけに対し、本種は頭部と胸部の間接部分、
いわゆる首の部分が本当に細長くなっています。




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