リードシクティス  学名(Leedsichthys problematicus
分類 魚類・硬骨魚綱・条鰭亜綱・パキコルミフォルメス目・パキコルムス科
生息年代 ジュラ紀中期
生息地域 海(ヨーロッパ)
全長 14〜27m
史上最大の魚です。発見された信じがたい巨大な化石は
頭蓋の一部、鰓櫛、尾ビレ、いくつかの肋骨と断片的で、
その大きさは正確ではありませんが、全長は大きく
見積もって27m、最低でも全長14mはあった巨大魚と
いわれています。
その巨体は他の魚よりズバ抜けています。性格はおとなしいと
考えられ、 ジンベイザメ ヒゲクジラなどのように、
小さな無脊椎動物やプランクトンこしとって食す、濾過摂食者です。
巨体を維持するため、口は大きく、プランクトンをたくさん
摂取したものと思われます。

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リードシクティスは史上最大の硬骨魚ですが、
史上最大の軟骨魚は⇒ メガロドン

メガロドン 化石
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