メガロドン 学名(Carcharodon megalodon ) 中国名(巨歯鯊) |
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(ホホジロザメ6mとの大きさの比較) |
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分類 | 軟骨魚類・板鰓亜綱・ヤモリザメ目・ネズミザメ上科・オトドゥス科 |
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生息年代 | 新第三紀(中新世)〜第四紀(更新世) |
生息地域 | 世界中の海 |
全長 | 13〜15m |
クジラサイズの古代鮫です。和名はムカシオオホホジロザメ とよばれ、姿は現生の ホホジロザメに似て、その祖先だと いわれています。ホホジロザメの2倍の体長をもつ巨大サメ で世界各地で発見されている歯の化石は最大のもので17cmもあり、 当時の海では間違いなく、最強のハンターだったでしょう。 このメガロドンがいた頃はちょうど陸の哺乳類がクジラとして 海に進出した頃で器用に泳げない初期のクジラを襲って捕食していた と考えられます。 メガロドン暖かな海に生息し、現生のホホジロザメのように 冷たい海に活発に活動できないため、時代とともに冷えゆく 海で、獲物であるクジラも冷たい海に逃げ、メガロドンは しだいに姿を消し、絶滅したといわれています。 ==============================================================
メガロドンのライバルが登場!
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