レムスクイド(麻酔捕食イカ) | |
(イラスト原案 / 渚サイモン白虎 ) (イラスト / オパビニマニアJ ) |
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分類 | 軟体動物門・頭足綱・アーマードスクイド目・グラーキ科 |
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生息年代 | 1億年後 |
生息地域 | 海洋 |
全長 | 40cm |
装甲イカ(アーマードスクイド)類の中でも 外装の棘から麻酔液を出すのが特徴のグラーキ科の仲間です。 その中でも特異な種で彼らは麻酔毒を餌の捕獲に使うが、 別に グラーキのようにへばり付く訳ではない。 彼らはその毒棘をショットガンのように撃ち出す事が可能なのだ。 彼らの棘は下を向いて生えているため、獲物の上まで泳いでいき、 下に向けて毒棘を撃つ。すると獲物に刺さった毒棘からは睡眠薬の ような毒が分泌され獲物は一時的な、しかし強力な睡魔により眠り に引き込まれ、不運にも餌食となる。 その上甲殻類の硬い殻もものともせず突き刺さるほど強力で、 彼らは特に甲殻類が大好物。棘は何度でも生え変わりそのたび に毒も新しく作られていく。 また、この棘は身を守るためにも効果を発揮し、敵の口内で この棘を撃ち込み、敵が口内麻痺している隙に逃げ出す。 (解説 / 渚サイモン白虎 )
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