ラガノスクス(パンケーキクロック)
学名(Laganosuchus thaumastos ) 

分類 爬虫類・ワニ目・真鰐亜目・ストマトスクス科
生息年代 白亜紀前期
生息地域 北アフリカ(ニジェール、モロッコ)
全長 6m
ワニの多様性が顕著だった約1億年前のゴンドワナ大陸の
一部だったアフリカに生息していた古代ワニです。
パンケーキクロック(PancakeCroc)と呼ばれるこの古代ワニは
その名のとおり平べったい体つきをしており、水底でじっと
平らなアゴを開きながら、口の中に迷い込む魚などの獲物を
待ち構えた待ち伏せ型の捕食者であったといわれています。
近縁の ストマトスクスは歯のない濾過食性といわれていますが、
本種は鋭い歯が並んでいました。

恐竜時代のワニの多様性について

ワニの大陸〜西ゴンドワナ

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ラガノスクスの化石が発掘された場所で発見された他の変り種のワニは
アナトスクス(ダッククロック)


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