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ラエリナサウラ 学名(Leaellynasaura amicagraphica ) 中国名(雷利諾龍) |
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| 分類 | 恐竜・鳥脚類・鳥脚亜目・ヒプシロフォドン科 |
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| 生息年代 | 白亜紀前期 |
| 生息地域 | オーストラリア |
| 体長 | 50cm〜80cm |
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ごく世界じゅうで見られた小型恐竜のヒプシロフォドンの仲間です。 ラエニアサウラの化石はオーストラリア南東部の1億年前の地層から発見 されましたが、その当時は南極圏に位置し、そこに生息していた恐竜です。 薄暗い南極圏(冬は太陽が出てこない)の環境で目を大きく発達させ 、 視葉が発達した大きな脳を持っていたことから、薄暗いところでも 明るくみえたと考えられています。南極といっても、当時は森林などが あり、大型両生類クーラスクスも生息していました。 |
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