ラブカ  学名(Chlamydoselachus anguineus

分類 魚類・板鰓亜綱・ツノザメ、エイ上目・ラブカ科
生息地域 100〜1300mの深海
全長 110〜150cm
現存するサメの中ではもっとも原始的なサメで、古生代の海に生息した
クラドセラケや中生代に生息したヒボダスなどの関連が指摘されています。
普通のサメとちがって口は前端に開き、胴体は細長い円筒状です。6対ある
エラは大きく、胴体をほとんど一周しているため、それが
フリルのように見えるため、英名フリルドシャーク(Frilled Shark )
と呼ばれています。深海にすみ、めったに見つかることのない動物
のため、生態はよくわかっていません。

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