ヒボダス
属名(Hybodus ) 中国名(弓鮫)
分類
Classification
魚類・軟骨魚綱・板鰓亜綱・ヒボダス目・ヒボダス上科
Chondrichthyes, Elasmobranchii, Hybodontiformes, Hybodontidae
生息年代 ペルム紀後期〜白亜紀後期
生息地域 世界じゅうの海
全長 200cm〜250cm
ペルム紀から白亜紀にかけて、世界各地の海で繁栄した
もっとも成功した種で中生代を代表するサメです。
現生のサメに似ていますが、アゴの構造は
違うようです。ヒボドゥスの歯は2種類あり、前の鋭い歯は獲物を
捕らえるためで、奥の尖っていない歯は骨と殻を砕くためと考えられ
ます。魚から貝類や甲殻類と様々なものを捕食したと思われます。
またオスには頭にトゲ状のものが伸びていました。




★このページは「古世界の住人」の一部です。
検索などで来られた方は トップページへどうぞ。