プテロダクティルス 　属名（Pterodactylus ）
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分類	爬虫類・翼竜目・プテロダクティルス亜目・プテロダクティルス科
生息時代	ジュラ紀後期
生息地域	ヨーロッパ、アフリカ
翼開長	４０〜２５０ｃｍ
原始的な翼竜ランフォリンクス類に対して、新しく登場した進化したタイプの翼竜。 プテラノドンや ケツァルコアトルス など 進化した尾の短い翼竜、プテロダクティルス類でもっとも初期に 現れた翼竜です。頭骨は大きくて長く、軽い構造をしていました。 上下のアゴには２０数本ずつ並び、後方のものほど小さくなって います。おそらく虫や魚などを食べていたと考えられています。 後足の５本指にはかぎ爪は木の枝をつかむのに適しており、 木の枝にぶら下がって休息していたともいわれています。 原始的な翼竜ランフォリンクス類と進化したタイプのプテロダクティルス類 の中間のタイプのダルウィノプテルス もジュラ紀に登場しています。

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